YouTube 最近フォローしたチャンネルの紹介
今日は最近私がYoutubeでお気に入りの『あいうえおフォニックス』英語発音 というYouTubeチャンネルを紹介しようと思います。

『フォニックス』ってはじめて知りました
このチャンネルは、アニメーション仕立ての映像で、英語の発音について教えてくれるチャンネルです。
バイリンガルのこども達アリー(ワニの着ぐるみ お兄ちゃんかな)とファジー(ピンクの綿菓子みたいなキャラクターの女の子)がかわいいのと、動画が2分程度と短いので、楽しく続けられそうです。
毎回動画の最後でアリーとファジーが”シーユー レーラー アリゲーラー"と言って締めるところも私的には気に入ってます。
この「フォニックス」という言葉、つい最近になって初めて知りました。
『フォニックスは、英語圏の子供たちが読み書きを効率的に習得するための方法として知られています。英語の音(発音)と文字(つづり)の関係をルールとして学ぶことで、単語を丸暗記したり発音記号に頼ったりしなくても、自分で読み書きができるようになります。』
日本フォニックス・メソッド普及協会のホームページから引用
私はこれまで仕事で新たにプログラミングなどの技術を習得しようとしたときなど、英文の資料にあたる場面が何度かありました。もともと英語は得意ではなかったですが、仕事なのでなんとかこなしてきました。英会話を身につけたいなぁと思ったことも何度かあって、20年くらい前だったか、聞き流すだけのカセットテープの英語教材を数ヶ月聴いて途中で挫折したことがありました。結果、多少ヒアリングが向上したような気にはなったものの、それ以上のことはありませんでした。
今でも、YouTubeなどでたまに英会話に関連した動画を見ることがあります。そんないくつかの動画のなかで、これは続けて見られるかもと感じた動画でした。
小中学校でも英語必須、宮崎市内の全中学校にALT
宮崎市の「市広報みやざき」令和4年3月号 によると、宮崎市では小中学校の英語の外国語指導助手(ALT)が配置されているそうです。小中学生のうちにネイティブの英語に触れる機会があるのは、うらやましい限りです。以下の画像は、同広報からの切り取りです。アメリカ出身の先生が多いんですね。

「フォニックス」ってやらないの?
先の市広報の紙面でも英語の『発音』という文字は何度もでてくるんですが、さてさて、日本の英語教育でフォニックスってやらないんですかね?マイナーなんでしょうか?どうなんだろうと思って、文部科学省のホームページで「フォニックス」のキーワードでサイト内検索してみました。
結果、「中央教育審議会」の「外国語ワーキンググループ」という分科会の議事録がいくつかヒットしましたが、特に議論されているような跡は見つけられませんでした。
私の解釈としては、国や自治体や学校の単位でこども達に「フォニックス」を実施するというのは無くて、やりたい人はやればいい!ってことだと思います。こどもの頃から正しい発音ができたらすばらしいですが、まずは恐れず発音する、慣れることに注力しているのかも知れません。
私自身は、大変遅ればせながらではありますが、伝わる発音の習得を目指してこのチャンネルを視聴し続けてみます。
では、シーユー レーラー アリゲーラー!
この記事で引用したURL
・『あいうえおフォニックス』英語発音 YouTubeチャンネルの概要タブへ ホームページへ
・一般社団法人 日本フォニックス・メソッド普及協会 ホームページへ
・「市広報みやざき」令和4年3月号 宮崎市役所ホームページの「市広報みやざき令和4年3月号 No.941」ページへ