ChatGPTを使ってみる

ChatGPTって?

昨年から巷で話題になっているChatGPTですが、”面白そうだなぁ”、”自分なら何に使うかなぁ”と思いながら時間が過ぎていました。
ChatGPTが何なのかについては、いろんな人が記事や動画を上げているので、説明はそちらに譲るとして、とにかく使ってみることにしました。

プログラムコードを書く問題を考えてもらう

まず、思いついたのがPythonを習い始めた人向けに、コードを書いてもらうような問題を作ってもらうこと。
次のように質問してみました。

Pythonでコードを作成する問題を作ってもらう

しばらく待つと、次のように表示を始めました。

”なーんだ、私が最初に考えてたのと同じ「数当てゲーム」かぁ”と思いましたが、最初にやるには適当なんでしょうね。

問題1

ふむふむ。正解にたどり着くまでの回数も数えさせるのね。
実際のコードも考えてくれました。

問題1の模範解答

確かに模範的な回答ですね。初学者向けということもあり、入力エラーのチェックとかも省いてシンプルでいいですね。
最初に出す問題としては、やっぱり「数当てゲーム」なんすかね。

さらに、プログラムコードを作る問題を考えてもらう

再度、同じような質問をしてみました。
今度は、2つ問題を考えてくれました。

問題2と模範解答

これはグッと簡単になっちゃいましたね。

問題3と模範解答

素数を扱う問題もアリですよね。
なるほど。

ラジアンを使う利点は?

以前、生徒さんとSIN、COS関数を使って円を描いくプログラミングをやったことがありました。Scratchでは向き(角度)を度数で指定できたのですが、Excelの関数やPythonでのプログラミングではSINやCOSの関数に角度を渡すのに、ラジアンを使うことになります。生徒になぜラジアンなのか、ラジアンを使うと何が良いのかをうまく説明できなかったことが、気になっていました。
そこで、つぎのように尋ねてみました。

ラジアンを使う利点は?

んんん~直観的、直接的ですかぁ。ちょっと言葉が足りなくないですかね。
”中1でもわかるように”と条件を付けたほうがよかったのでしょうか。
図を使って説明すると伝わりやすい気がしますが、それは出来そうにないですし。

今回は、ここまで。

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